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「Q1.0住宅」「断熱耐震同時改修」を山形に広める 新住協山形支部

支部活動報告

新住協山形支部は、『Q1.0住宅』『断熱耐震同時改修』を山形に広めることを目指しています。
ここでは、私たちの日々の活動をご報告いたします。

「山形県は燃費400ℓで暮らす家」研修集会 in産業創造支援センター【8月7日(金)】

私達が行っている『Q1.0住宅』を山形に広める活動も今年で3年目。
今年のキャッチコピーは

山形県は燃費400ℓで暮らす家!

幾度かの会議を重ねて決定しました。

今日は、暖房燃費400ℓを実現する住宅の仕様を決めるための、研修集会です。

ベースとなる家をモデル(国が採用しているモデル)として、壁や天井の断熱材の厚さや窓を選択して、主な市町村で400ℓを実現するスペックをみんなで探ってみようという試みです。「高性能」と「低価格」の両立を目指します。

壁の断熱を高性能のグラスウールを200㎜(20センチ)を基本とします。
この厚みは、普通の住宅の2倍の厚みです。しかも、高性能!(16キロの細繊維、10キロ品を使用している会社も)
理由は「Q1.0住宅」のコンテンツに載っていますが・・・・3つあります。

  1. 安い!(断熱性能が同じなら他より安価。安価だから厚くできます。断熱材は性能×厚さ!)
  2. 燃えない。(グラスウールは不燃材。ガスも出ません。落雷による火災も報告されています)
  3. メンテナンス不要。(壁の中の断熱材は、設備と違ってメンテナンス不要で働き続けます)

燃費だけでなく、住み心地も違いますから「壁200㎜断熱」は、外せません!!!
しかも、安全・安心。消防庁では発表していませんが、火災による死亡原因の大半は「焼死」ではなく「窒息死」だと個人的に思っています。燃える際に発生するガス、一酸化炭素等を吸い込むことで意識を失ってしまい、命を失ってしまうケースが多いと感じるのです。以前、落雷によって発生した火災現場(山形市)を見せていただいた時、背筋が凍りつくような感覚を今でも鮮明に思い出せます。壁の断熱材が落雷によって引火、そこに住む家族全員が死亡しました。驚いたのは、それほど広く燃えていないのに、燃焼ガスによって黒い煤があたり一面に広がっていたことでした。
その時思いました。家族が安心して住まう家には、不燃材、ガスの発生しない断熱材が必修だと。

話は、それましたが・・・(*_*;

結構、大変な作業でした。
山形県は、4つの地域に分類できます。
その地方によって気候が違いますから、燃費も違ってきます。
当たり前ですね (#^^#)

寒い地域ほど、工夫がいります。断熱材を厚くするだけでなく、ガラスの仕様を変えたり、窓を小さくしたり・・・・


私達山形支部は、『Q1.0住宅』をわかり易く理解していただくため「燃費400ℓで暮らす家」
と、表現しました。

「燃費400ℓ」とは、灯油100円/㍑ として、年間4万円

さて、あなたのお宅の暖房費は、どのくらい掛かっていますか?

「QPEX 3.32」基礎計算勉強会 in 産業創造支援センター 【5月13日(水)】

本日は「新住協本部」主催の勉強会。

QPEXのバージョンアップした「QPEX3.32」を使った丸一日の研修会です。午前中から午後にかけて「基礎講座」夕方から「応用講座」という2本立て。

鎌田先生が来られるという事もあり、県内から多数の会員のみなさんが集まり、午前中の基礎講座から受講されました(写真)。


「基礎講座」は、今まで取り組まなかった人や新入会員向けに基本的な内容を勉強。今後住宅の熱計算が出来るようになるための講座です。例題を使って、住宅の面積計算、QPEXに入力の仕方など丁寧に事務局の久保田さんが解説してくれました。

「基礎講座」とはいえ、受講してみると新たな発見もあります。

例えば、右の写真。
住宅の「床」と「基礎」の解説なのですが・・・。
全面が「床断熱」や「基礎断熱」若しくは「一部が基礎断熱」の場合は、いつも行っている計算方法で対応できます(上の3例)。
しか~ーし!
2階の一部分がせり出した床(オーバーハング)があり、浴室が基礎断熱、その他が床断熱の場合の入力方法は?(下の2例)

と聞かれると・・・・・・(ノД`)・゜・。
侮れません「基礎講座」!

応用講座」では、鎌田先生が登壇。

「大切なことはQ値を小さくする(断熱性能を上げる)のではなく、燃費(暖冷房エネルギー)を小さくすること」と、改めて新住協の目指す家づくりを確認しました。

「燃費と熱損失量(断熱性能)は必ずしも比例しません。『Q1.0住宅』とは、燃費の小さな住宅です。目指すのは、決して熱損失の小さいだけの住宅ではありません」と続きました。

その後、具体的にどうすればコストを抑えて『Q1.0住宅』を建てられるのか、施工方法を解説(下写真)。


ここが、新住協の、鎌田先生のスゴイところ!

「燃費が良い家」 言わずもがな、誰もが望む家。
しかし、それを現実にするには「お金」がかかります。
誰もが無尽蔵に「予算」を掛けられません。
鎌田先生は「コスト意識」をもって、施工方法まで考え、実践されている研究者です。
ですから、工務店さん、大工さんと情報交換を怠りませんし、現場にも足を運びます。
『Q1.0住宅』が100万円程度(約100㎡)のコストアップで建設できるのも、鎌田先生の日々の研究の成果と言えるのではないでしょうか。

アッ! という間に時は過ぎ・・・・。
『Q1.0住宅』の意義を再確認できた1日でした。

新住協事務局連絡先

〒980-0014
仙台市青葉区本町2丁目1-8
第一広瀬ビル1F

TEL  022-796-7501
FAX  022-796-7502

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